前回のCB聞き比べに次いで、今回は28MHz AM聞き比べです。
以前開催されていた『3エリア28MHz AMロールコール』と同じサイクル(基本的に最終土曜日20時〜22時JST)で、今は元キー局が移動運用されています。六甲山(神戸市東灘区)移動と生駒山(東大阪市)移動です。どちらもモービルホイップのようです。
アンテナは例によってApexRadio 303WA-2です。六甲山移動は、SANGEAN ATS-909Xでメリット5(Sメーター10目盛りの4-5ぐらい)。TECSUN PL-450 (Sメーター5目盛りの3-4)とSONY ICF-SW7600GR (TUNEインジケーター点灯)も同じぐらいです。CountyComm GP-5/SSB (TECSUN PL-365)ではちょっと弱いかな。PL-680とPL-880はさらに弱いのですが、メリット5。
生駒山移動はICF-SW7600GR、ATS-909X、PL-450では信号はわかるものの内容はわからず、PL-680とPL-880は入感なし、と思ったら車の位置を変えたそうで途中からメリット4〜5に。それでもやっぱりPL-680やPL-880では信号がわかる程度でした。生駒山移動が弱いのは単にアンテナ(というか建物)の向きの関係で、家の外に出ればロッドアンテナでもガンガン入ってくるのは以前に確認済みです(もちろん六甲山移動も)。
ということで、やっぱりハイバンドはATS-909X、PL-450、ICF-SW7600GRに軍配があがりました。明瞭度についてはICF-SW7600GRが一番よくて、次にATS-909X、でしょうか。定価が高い順ですね。とは言うものの、かなり僅差でした。
2016年01月31日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/173132837
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/173132837
この記事へのトラックバック