2021年01月17日

PL-330ファーストインプレッション

TUNINGとVOLUMEが入り込んでいるので回しにくい。加えてエンコーダーのクリック数が15しかないので周波数の変更が大変。

放送バンドごとに周波数を記憶しているので使いやすい([<]と[>]で放送バンドを移動した時、PL-450やPL-310ETのようにバンドローエッジになるのではなく、前に受信していた周波数になる)。

周波数ステップは、AMモードは5kHz/1kHz固定。SSBモードは5kHz/1kHz/10Hzで、10Hzステップの場合はダイヤルを素早く回すと(回しにくいけど)50Hzステップになる。5kHzステップは、AMモードは5の倍数、SSBモードは5kHzステップに切り替えた周波数から5kHzごと。基本的にステップ数固定なので、PL-310ETのように常に自動切替となるより使いやすい。ただ、PL-450のように固定と自動切替の選択肢があってもよかった。

SSBもちゃんと受信できる。0.99kHzの次は1.00kHzになるので違和感がない(0.99kHzの次が0.00kHzになるラジオもあったと思う)。10Hzステップの状態でLSB/USBを切り替えると1kHzステップに変わってしまうのが少し不便。あと、STEPを変更した際に1kHzの位が1つ加算される場合がある。表示だけの問題のようで、周波数を動かすと正常な表示になる。(ファームウェアバージョンは3305)

周波数表示(SSBで0.1MHz以下)は誤差が大きいような気がする。

同期検波の効果はまだよくわからない。STEP切替は5kHz/1kHz/100Hz。LSB/USB切替で5kHzステップに変わる。

ソフトミュートが動いているのかよくわからない。短波の弱い信号はPL-310ETよりも聞こえる(PL-310ETはソフトミュートが働いてしまう。PL-310ETのファームウェアバージョンは31E5で、このバージョンはソフトミュートが効きすぎるらしい)。逆に強い信号はPL-310ETのほうが綺麗に聞こえる。ただし、PL-330はR-108やPL-310ETより10dBμ程小さい数値を表示している(SWの場合)。(※)

FMの感度は、R-108より良くて、PL-310ETより少し良い、そしてD-808より若干悪い。ような気がすると思ったら、PL-310ETが一番悪くて、D-808では信号はPL-310ETより強く入ってるけど了解度が悪く、R-108とPL-330が一番聞きやすい、という局(周波数?)もあって、ギリギリ聞こえるかどうかという局に対する総合評価はPL-330に軍配。R-108とPL-330の比較では、PL-330の方が5-10dBμ程大きな数値を表示していることが多いように思う。(※)

THE SWLING POSTのSpecial Featuresに書いてあるFMで[4]長押しの機能は、FM deviation setup 75Hz(US)/50Hz(Europe)ではなく、FM de-emphasis settingで50.US=50μs (for Europe, Australia, Japan (and most other locations)と75.US=75μs (for the Americas and South Korea)。英文マニュアルに記載されている(p.17)。

隠し機能の「MWで[3]長押し: 中波アンテナ切替」は、外部アンテナ(SW表示あり)に切り替えた後、SWを受信してMWに戻る、[VF/VM]を押す、メモリー番号を変更する、といった操作をすると、SWの表示はあるが実際には内蔵バーアンテナに切り替わっているので、要注意。

隠し機能の「[7]長押し: Max Audio Level」は、バンド(LW/MW、SW、FM)/モード(AM/SSB/FM)別ででそれぞれ設定。バンド別の初期値/最大値は、LW/MW=58/60、SW=60/63、FM=58/60 (AM/SSBは同じ)。最小値はいずれも30。値が大きいと最大音量は大きくなるが、1クリックあたりの変化量も大きくなる。小さい値にしておくほうが使いやすいかもしれない。

※受信の確認は、SW, FMともに外部アンテナを使用。

posted by ESL at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 受信機・アンテナ

2021年01月14日

TECSUN PL-330 (Export Version)

ということで(?)、1/11(月)に注文したPL-330が無事届きました。COVID-19の影響でFedEx一択、送料は16.50USDでした。

ファームウェアバージョンは3305でしたが、使える隠し機能は3302と変わりないようです。

ちなみに中波の外部アンテナ設定([3]長押し)、中波以外を受信して中波に戻るとSWの表示がありますが実際には内蔵バーアンテナを使っていました。なので毎回設定し直す必要があります。

タグ:PL-330
posted by ESL at 18:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 受信機・アンテナ

2021年01月10日

XHDATA D-808とRADIWOW R-108

先月アマゾンを見ていると、XHDATA D-808とRADIWOW R-108に割引クーポンがあったので、つい買ってしまいました。D-808は以前から興味があったのでこちらがメインで、R-108はついでという感じです。

が、実際に使ってみるとD-808は私には合いませんでした。あまり悪い評判は見かけなかったのですが、どうも音がイマイチです。音のピークでビビリが入っているような、常にかすかにソフトミュートON/OFFがかかっているような、FMでいうとちょっと周波数がずれているような、常にノイズが乗っているような。こういうレビューは見当たらなかったので、ハズレの個体なのか、私の耳と相性が悪いのかもしれません。思っていたよりも小さくて軽いですし、スペックもいいと思うのですが、音があわないのであれば(ヘッドホンを使ってもあまり変わりありませんでした)どうしようもありません。

逆に全く期待していなかったR-108はかなり気に入りました。バッテリーがBL-5Cという点がイマイチですが、それと引き換えに得られたのであろう大きさ(小ささ)・重さ(軽さ)が帳消しにしてくれます。BAND切り替えは(LW→)MW→SW→AIR→FMの一方通行で、最初は面倒だと思っていたのですが、それぞれのボタンが独立しているよりボタンを探す手間が省けてむしろこのほうが楽だと感じています。音や感度も悪くなく、最近はこれがメインのラジオになっています。
タグ:D-808 R-108
posted by ESL at 14:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 受信機・アンテナ